第29話 アフロディ降臨
感想
前回のアメリカ代表の偵察から返ってきた円堂キャプテンたちはイッチー達がネイビーインベーダーにやられたことを報告。あの後結局イッチー達は入院レベルの大けがを負ってしまった模様。ショーンやダイクやスティーブまで・・・ネイビーインベーダークズすぎて腹立つ。そしてイッチー達が復活するのも絶望的。そして仇を取るで済ませちゃっていいのか・・・
そんな中、今回からアフロディ様がオリオンジャパンに合流してくれた。背番号は16番。アフロディ様のために16番を空けておいたのね。それだけでなくアフロディ様はFWに転向したことを表明。え・・・なら明日人やタツヤをFWに戻せばいいんじゃないの・・・とはいえアフロディ様は元々FWみたいなもんだから別に問題ないのか。
アフロディ様は優勝候補だったクラリオたちと引き分けたことでゆるみが出ていたFW陣の気を引き締めるために疲労が残っている灰崎を除くFW陣とミニゲームをした。また、負けたら何でも言うことを聞くと言う約束をヒロトとした。このミニゲームを見てて思ったのはただ一つ。オサーム様の扱い悪すぎいい加減にしろ。
ミニゲームはアフロディ様チームの勝利。アフロディ様はヒロトに約束を聞いてもらう約束として遊園地に付き合うように指示してきた。しかも、ヒロトだけでなく高志にも・・・つまるところトリプルデート?これに高志も誘うってことは・・・アフロディ様とヒロトと高志の新必殺技!?かっこ悪い物でないことを祈る(もはや必殺技のクオリティすら心配なので)。名前もザ・ゴッドとかザ・エンジェルとかになるのだけはやめてほしい。
アフロディ様が名スカウター鬼道さんにスカウトされた経緯も判明。世宇子に足りないものを求め続けた結果、空から人間を見下ろす神ではなく地上に降りて人間と共に泥臭いサッカーをする神になることを誓い、その生まれ変わろうとする姿を見て感銘を受けた鬼道さんにスカウトされたようだ。
また、析谷と金雲によればタツヤが最後尾からチーム全体を纏める力がありの士郎の抜けた穴を埋める存在になってくれるとのこと。士郎の抜けた穴ってことは・・・今後はタツヤをDFにするってことか。ほんとタツヤの事を数合わせ程度にしか思ってないんだな!!!
そして前回最後に登場した明日人の父親はオリオン財団所属であることが判明。当然明日人は母親の最後に来てくれなかった父親に怒りをぶつける。
明日人の父親は海外リーグに移籍してすぐに相手選手からの攻撃で足を怪我しリハビリして復帰しようとしたものの、チームに見捨てられたようだ。その後も様々なチームを渡り歩いたが怪我の後遺症で思うようなプレーができず最後は追い出され、最終的にオリオン財団にたどり着いた模様。これは腐ってもしょうがないのかもしれない・・・
しかも、明日人に世界中の子供たちを救えるとオリオン財団の良い部分を説き、サッカービジネスで子供を救うことが軌道に乗ってきたら内部崩壊させると約束。それに加え一連のやり取りを新条が監視していた。もうどっちが明日人の父親なのか分からなくなってきた。
だがどっちが父親であるにしろ明日人が今後オリオン側に回ってしまう可能性も十分に考えられる・・・アレスの11話でヨネさんが言っていた目も当てられない状況っていうのは父親がオリオン財団に所属していると言うことだったのだろうね。
必殺技講座
今回は無し。
今日の格言
発言者:アフロディ様
「泥臭く最後まで戦い抜く!そんなサッカーを目指すんだ!」
アフロディ様がそう言ってくれるのは嬉しいけど・・・ネイビーインベーダーは地雷や衛星のような必殺技とは呼べない手段を使うクズばかりなので離脱しないようくれぐれも気を付けてください。