第28話 一之瀬、クーデターに沈む
感想
一週間前の次回予告で、イッチーがクーデターに沈むのタイトルで多くの彼やアメリカ代表のファンたちの怒りを買った上に病ませ失望させた。そして今回の話でそれが確定的になった。イッチーまでこんな扱いにするなら行方不明になったままで終わった半田や宍戸が幸せ者なんじゃないかと少し思うようになってしまった・・・
今回は円堂キャプテン、豪炎寺、明日人、灰崎、野坂が次に戦うにスターユニコーンの偵察にやってきた。スコーリオは忍者とか言いながら侍の仮装をして偵察に行くようだ。おまけに灰崎、明日人、野坂にちょんまげのヅラをかぶせることまでやっていた。スコーリオの下りマジいらね。
円堂キャプテンたちは堂々と偵察に来たと言ってイッチーと土門に声をかけたら気づいてくれた。イッチーは明日人たちにも注目していたようだ。その後、マークとディランも登場し必殺技なしのサッカーバトルで勝負。灰崎とディランの必殺技いっただけのハッタリ勝負が良い。円堂キャプテンもそれに便乗してロシアンピロシキハンドとか言うの好き。だけどここにいなかったショーンたちの実力も見たかった。
しかし、楽しい勝負はここまで。突然飛来したヘリコプターから降りてきたバハート率いる軍隊どもにイナズマイレブン屈指の善良監督マック監督が覚えのない罪を科せられて冤罪で解任されてしまう・・・おい、マック監督はイナズマイレブンという作品全体で見ても選手を思いやれる最高の監督なんだけど。私的な目的で費用の使い込みなんてするわけないじゃんどうせバハートが仕組んだ冤罪だろ!
バハートはしかもスターユニコーンを首にするために自分の育てたネイビーインベーダーまで連れてきた。ネイビーインベーダーイケメンもいない上に女子もいないし強面ばかりでクズそうなのが多い・・・特に鼻が四角い奴と額に紋章入れてるやつとライオンみたいなやつと蛇みたいなやつが凄い嫌い。バハートこんな嫌悪感を感じる奴らばかり連れてくるなんてセンスねえな。バハートによって半ば強引にアメリカ代表の座をかけて勝負することになった。
ネイビーインベーダーはとんでもなく、GKの奴は衛星からの攻撃を使ってミケーレを退場させ、地雷のような攻撃でディラン、イッチー、マーク、土門やショーンたち全員を再起不能にしてきた。バハート氏ね影山以下だわお前。軍隊みたいな動きほんと嫌いだし、サッカーフィールドに地雷埋めるとかほんとクズだわ。
イッチー達がぼこられたのを目の当たりにして帰ってきた明日人たち。そして帰ってきた明日人の前に稲森真人という男が登場。話によれば彼は明日人の父親だという。え・・・明日人の父親新条じゃないの?ってか本物なの?やっぱり偽物にしか見えないし実父だったとしてもオリオンの傘下なのでは?
次回はアフロディ様が合流してくれるみたいだけどそれどころじゃないしこれまでと違ってイナズマイレブンを見ていて楽しいって気持ちが全然出てこなかった。こんなの初めてでかなり動揺している・・・
そんなことよりも、こんなことをするためだけにアメリカ代表を復活させたの?日野社長はイッチーやマークやディランやマック監督をこんな目に合わせることを何とも思わないの・・・よーく分かった。今後は自分が良いって思ったこと以外すべて正直な感想を書いていくことにする。擁護も絶対にしない。敵チームのキャラがクズで作品自体もクソになっているんだから別にいいよな?もうイライラが止まらん!!!
今日の気持ちを言い表すなら、推しキャラを全員怪我させされて全員嫌いなキャラに総変更されたような気分だ。虚しい・・・
必殺技講座
軍事衛星フォボス
ビッグマンの必殺技。衛星からビームを発射しボールを止めるが、それに加え相手選手にもダメージを与えるクズ技。この技のせいでミケーレが犠牲になった。オリオンジャパン戦ではそのような相手選手ダメージを与えるような描写はなかったが。
今日の格言
発言者:イッチー
「どんな障害も思いの火を燃やし続ければ乗り越えられる!」
いや、イッチーたちあんな目にあってこの格言はないだろ・・・結局ネイビーインベーダーに負けて乗り越えられなかったじゃないの・・・もはやこれはサッカーアニメじゃない、戦争アニメだ!!!