イナズマイレブンオリオンの使徒と世界の仲間たち(ロシア代表編)

遂に姿を現したロシア代表。キャプテンのフロイは予想通りギリカナンの親類であった。ギリカナンあのクズっぷりでよく結婚できたよな・・・とはいえベルナルドはフロイの兄であり父ではなかったが。

チーム名はパーフェクトスパーク。全員が全ポジションでプレイ可能という恐ろしい実力を持っている。フロイがギリカナンの息子であることからオリオン財団の完全な傘下にあると思われていたが・・・フロイ自らがオリオンを認めないと発言しているので善良なチームである・・・と思ったらチームの実権を握っているのはベルナルドであり、フロイとヴィクトールのみが善良な選手であった。ベルナルドマジでくたばれ。

クズな行為としては、必殺タクティクスのオーロラウェーブで自陣側をガードし、イレブンバンドから催涙弾を発射してオリオンジャパンの行動を妨害する。オリオンジャパンとの試合前にクラリオたちを相手に10-0で勝っているが、この戦法を使って勝ったのだろうか?フロイが抜けた後は電気ショックを使う、フィールドにオイルを撒いて相手を滑らせる、針を撃ってオイルで転んだ相手を始末しようとするといったクズ行為のオンパレード。絶対許せねえわ。

また、何人かGOギャラクシーのウズベキスタン代表ストームウルフと同じ名前を持っている選手が確認できる。地理的にはウズベキスタンとロシアはそんなに離れていないので名前が被っていてもそこまで不思議ではないが。

決勝戦ではフロイの説得が功を奏したのか全員クズなプレーをすることはなくなったがイリーナに音楽を聞かされて洗脳されてしまう。

ロシアの代表たち

フロイ・ギリカナン

ポジションはMF(決勝ではFW)。背番号9番。

ロシア代表のキャプテンでギリカナンの息子でベルナルドの弟。オリオン財団のことは認めないと言っており、チーム唯一のサッカーを楽しむ気持ちを持つ善良選手。話が長く余計な事をしゃべりがち。一星とは長い付き合いのようで度々彼の前に現れる。

一星とは小さいころからのチームメイトのようで、勝ってばかりじゃつまらないと一星に言った際に叱責され、それ以降は真面目に楽しいサッカーに取り組むようになったようである。前半中盤にベルナルドのやり方に納得がいかず、一星に今度は楽しいサッカーをやろうという言葉を残してヴィクトールと共に退場した。

その後、明日人と共にマリクを説得したり、一星と共にオリオン財団に侵入してベルナルドに直談判したり、本当のクズであるイリーナを突き止めるなどして活躍。仲間たちの事も説得し、ロシア代表に復帰。ロシア代表を新生ロシア代表に生まれ変わらせた。決勝戦ではFWとして最前線を務める。しかし、イリーナによって自分の意志とは無関係に洗脳されてしまう。

必殺技は「イノセント・ドライブ」、「ダブルヘッドイーグル」。

CVはGOクロノストーンでSARUを演じた岡本信彦氏。

ゴラン・ウェリシア

ポジションはGK(決勝ではMF)。背番号1番。

褐色肌にブロンドの長髪が特徴で、頭にバンダナを撒いた長身男。必殺技の名前が悪すぎたのでいきなりネタにされることに・・・決勝ではMFとして参加。

必殺技は「ツーマンデ・ゴラン」。

CVは田所陽向氏。

アレクセイ・トレポフ

ポジションはDF(決勝ではベンチ)。背番号2番。

中分けの紫色の髪が特徴の長身男。後半から、オイルを撒いたり電気ショックするなどクズ行為に積極的に参加するなどクズ野郎。くたばれ。

ラビ・エレメンコ

ポジションはDF(決勝ではベンチ)。背番号3番。

つぶらな瞳が特徴の可愛い顔をした肥満巨漢。アロンソに続く可愛い系巨漢選手でなんか好き。好きなキャラDFが多い問題がだんだん深刻化してくる・・・高志やアロンソと一緒にゴール前に並べたら可愛いだろうなきっと。だけどベルナルドに加担するのはがっかりだ。決勝ではベンチ。泣きたい。

CVはソアちゃんと同様弘松芹香氏。

グエンナディ・ザハロフ

ポジションはDF(決勝ではMF)。背番号4番。

ブロンドの短髪が特徴のイケメン。決勝ではMFを務める。

シモン・ジトワ

ポジションはMF(決勝ではベンチ)。背番号5番。

青色の髪に黄色いメッシュを入れた黄色いサングラスが特徴の小柄な少年。敬語で喋る。ザウルよりはマシだが彼も結構クズ寄り。気に入ってるんだけどな・・・決勝ではベンチ。なんで私の気に入っている子ばかり・・・

CVはダンボール戦記の主人公のバン君を演じた久保田恵氏。別作品の主人公をやってくれた方を悪役の方に回すとは・・・

カルル・セニロフ

ポジションはMF(決勝ではDF)。背番号6番。

癖のある茶髪に金色のヘアバンドをした少年。旧作のレッドマタドールにいるカルロスに似ている気がするのは気のせいだろうか。そしてなぜか彼はイエアメンしかしゃべらない。イナズマイレブンの世界には超次元語があるはずなんだが・・・決勝ではDFとなった。彼のイエアメンをまた聞ける日はくるのだろうか。

CVは折緒と同様布施川一寛氏。

シャミール・トルベツコイ

ポジションはMF(決勝ではDF)。背番号7番。

オレンジ色の髪と太い眉毛が特徴のマッチョ巨漢。後半から針を発射したり、電気ショック攻撃に積極的に参加するクズ野郎。くたばれ。決勝ではDF担当。

ヴィクトール・セドワ

ポジションはMF。背番号8番。

立たせた濃い紫色の髪に白いメッシュを入れた長身男。余計なことを喋るフロイを制止した。ベルナルドに反旗を翻したフロイと共に退場した唯一の善良なチームメイト。フロイやユーリー、一星と同じチームにいる描写があるので昔からの付き合いなのかもしれない。

離脱後はフロイと共にロシア代表として復帰。決勝でもMFを担当しており、唯一ポジション変更がなかった。

CVは美濃道三の平田と同様綿貫竜之介氏。

ザウル・サレンコ

ポジションはFW(決勝ではDF)。背番号10番。

白髪のモヒカンで厳つい顔をしており額に傷が入っている巨漢。エースナンバーを背負っているのにフロイ、ユーリ、ヴィクトールが中心のためかあまり目立たない・・・と思ったらベルナルドの指示を受けて積極的に妨害を行うクズだったことが判明。くたばれ。

決勝ではDFとなった。背番号10番で守備やってるのって何気にこいつが初か?

CVは美濃道三の万里と同様拝真之介氏。

ユーリー・ロディナ

ポジションはFW(決勝ではGK)。背番号11番。

クリーム色の髪が特徴の中性的な選手。女子であってほしいけど表情を見ると男っぽいし、GOGのストームウルフにいたユーリも男だったんだよな・・・その後、CVが男性声優であることが判明したので男確定。エキシビジョンマッチではGKをしていたという恐ろしい子。

フロイや一星のチームにいた描写があるので、昔からの付き合いなのかもしれない。それにしても・・・フロイに感化されてこれが楽しいサッカーなんだな→ベルナルドの指示に背いたらロシア代表を追い出されるからクズな行為するしかない。というクズみたいな手のひら返しっぷりをみせる。心変わりしすぎだろなんかがっかり・・・だけどこれも全部ベルナルドのせい。ユーリーは悪くないんだたぶん・・・って言いたいところだが、ベルナルドのどんな手でも使って勝てに従って電気ショックを相手に使ってしまった以上もう擁護しきれないわ。スカウト候補から除外だくたばれクズ!!!

その後はフロイの説得で持ち直したようで、決勝ではエキシビジョンの時と同様GKを務める。新しいGK技使うかと期待したら・・・屈指のネタ技ツーマンデ・ゴランを使ってきた。決勝のGKがツーマンデ・ゴランって・・・ロココちゃん見習えよ!

必殺技は「ツーマンデ・ゴラン」。

CVは河西健吾氏。

マール・マラット

ポジションはMF。背番号13番。

控え選手。ドングリのようなマッシュルームカットに丸眼鏡をかけている。簡単に言えばのび太をノッポにしたようなやつ。

ラスカー・ヴァグネル

ポジションはFW(決勝ではMF)。背番号14番。

無造作に切ったような髪で目を隠している褐色肌の選手。負傷したアースに代わって試合に出た。決勝ではスタメンでMFとなっている。

ルース・カシム

ポジションはMF(決勝ではFW)。背番号16番。

フロイの代わりに投入された黒いバンダナを目につけている選手。アース・イナームとして試合に出るが、その正体は明日人の代役だった。フロイや明日人の必殺技を使用することができる。また、本来は金髪であるようで明日人の代役を務める際には黒髪にしていた。

その後正式にロシア代表に加入したようで決勝ではマリクと共にサイドのFWとして活躍。

必殺技は「シャイニングバード」、「イナビカリ・ダッシュ」、「イノセント・ドライブ」。

CVは明日人と同様村瀬歩氏。

マリク・クアベル

ポジションはMF(決勝ではFW)。背番号17番。

ヴィクトールの代わりに投入されたオリオンの信者。ユーリーたちと異なり、電気ショックを浴びせるのを躊躇ったりしているので、他の連中と違って根っからのクズではない模様。しかし行為を実行した時点で擁護はできないよ・・・38話で明日人とフロイの説得によって更正の可能性が見えてきた。40話では新条の指示でフランス代表が食中毒にかかった原因を明日人たちとは別で調査していた。

決勝ではすっかり更正し、FWとしてルースと共にサイドFWを担当。

必殺技は「ダブルヘッドイーグル」。

CVは小林由美子氏。なぜ国民的人気作品の主人公であるしんちゃんや長寿カードゲームの主人公である勝負、勝太、ジョーを務めている方をこんなクズの役で起用するのか理解できぬ。まあ更正したからいいか。

監督・その他

ベルナルド・ギリカナン

オリオン財団のドクズな理事長。フロイ除く全員にクズな指示を送っているので、監督のポジションにいる可能性は高い。だが、ベンチの描写を見る限り監督とコーチは確認できるが、事実上ベルナルドが全権を握ってると考えていいだろう。詳しくはこちら

イリーナ・ギリカナン

決勝でのドクズな支配者。イレブンバンドを通じてクラシック音楽を鳴らして聞かせ、フロイ達を洗脳し操ってきた。

まとめ

決勝終了次第書きます。

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