イナズマイレブンオリオンの使徒と世界の仲間たち(アメリカ代表編)

遂に発表されたアメリカ代表・・・だが、そこにいたのはイッチー、土門に加えディランやマークなど無印時代のアメリカ代表たちがそのまま続投されていた。これまでの世界編の選手は出さず一新すると言う日野社長の発言はなんだったのだろうか。中途半端すぎて笑える。アメリカ代表には女子選手を期待していたのでちょっと失望した。

それに・・・この中の誰かがオリオンの使徒になっている可能性もあるというのが不安でしょうがない。個人的にディラン、ダイク、ショーン、スティーブの4人に思い入れがあるのでこの4人が使徒だったら絶対許さない。また、旧作でのベンチメンバーだったボブが見当たらない。ボブはステータスも悪くなかったし(なまける要因として)優秀だったのに・・・

22話でチーム名がスターユニコーンであること、オリオンの使徒はいないことが判明した。よかった・・・さすがにマークたちをオリオンに染めたらものすごく炎上するだろうから懸命だな。しかし27話でイッチーがクーデターに沈むことが判明し、実際にクーデターを起こしたバハートが連れてきたネイビーインベーダーに全員再起不能にさせられてしまうという別の意味で炎上することになった。

アメリカの代表たち

マーク・クルーガー

ポジションはMF。背番号9番(ネイビーインベーダーでは19番)。

アメリカ代表のキャプテン。仲間との連携技を多く持っているのが特徴。この時空ではオリオン財団に染まらずにまとものままだったので良かった。しかし、バハート達によってチームごとクズだらけのチームに入れ替えられてしまった。

しかし、ネイビーインベーダー戦の後半でかけつけネイビーインベーダーとして加入し、イッチーや土門と共に活躍した。

必殺技は「ザ・フェニックス」。

CVは金雲と同様中村悠一氏。

ディラン・キース

ポジションはFW。背番号10番。

ミーの調子もギンギンさ!などの台詞を言うミスター・ゴール。この世界でも点取り屋なのは相変わらずなのだろうか。今作ではネイビーインベーダーの地雷攻撃でアイガードを破壊された。おいバハート!人の物破壊するレベルの攻撃してんじゃねーぞ弁償しろ!!!

ネイビーインベーダー戦の後半でイッチー達と共に駆けつけるも、松葉杖をついており他の3人よりも重症だったようで、試合には参加できなかった・・・

CVは鈴木千尋氏。

カズヤ・イチノセ

ポジションはMF。背番号7番(ネイビーインベーダーでは18番)。

本名一之瀬一哉でかつて円堂キャプテンたちと共に戦った雷門イレブンの一人。旧作では過去の怪我の後遺症を抱えながらも限界が来るまで本気で戦ったが、マック監督に止められベンチに下げられた。その後後遺症の手術が成功して元気になった。とはいえオリオン財団がはびこっているこの時空でも色々と心配である。その心配は的中し27話でクーデターに沈むことが判明・・・ネイビーインベーダーとチーム丸ごと入れ替えられてしまった。

しかし、ネイビーインベーダー戦の後半でかけつけネイビーインベーダーとして加入し、あえてヘビたちの敵意を利用してチームをまとめ上げ、ヘビたちに昔やっていた楽しかったサッカーを思い出させた。土門やマークと共にザ・フェニックスを発動させた。西垣の立場はどうなるんですか・・・

必殺技は「ザ・フェニックス」。

CVはサスケや不動と同じく梶裕貴氏。

アスカ・ドモン

ポジションはDF。背番号5番(ネイビーインベーダーでは17番)。

本名は土門飛鳥でかつて円堂キャプテンたちと共に戦った雷門イレブンの一人。旧作では試合後にイッチーの手術に同行したりする苦労人。オリオン財団がはびこっているこの時空でも色々と大変そうである。22話で登場した時はイケメン化していた。

ネイビーインベーダー戦の後半でかけつけ、ネイビーインベーダーとして加入し、イッチーやマークと共に活躍した。

必殺技は「ザ・フェニックス」。

CVは金野潤氏。

ビリー・ラピッド

ポジションはGK。背番号1番。

ガンマンのような恰好をしており劇場の花形ガンマンを目指しているのだが、キーパー技はパンチという統一感のない奴。

テッド・ブライアン

ポジションはDF。背番号2番。

小柄で口に黄色いバンダナを巻いているのが特徴。シリコンバレーでIT企業を立ち上げて億万長者になるのが夢らしい。

トニー・ストライダス

ポジションはDF。背番号3番。

金髪の坊主頭でマッチョ巨漢。ステーキが大好物で一日一枚食べないと気が済まない。

ダイク・ダイナモ

ポジションはDF。背番号4番。

黒肌で白目が特徴のマッチョ巨漢でありアメリカ代表で一番の大柄。バッファローを素手でねじ伏せた伝説を持っている。何気に(ボブが不在だと)アメリカ代表の風属性は彼だけである。

イナズマ3では控えメンバーとして育てた経験があるので思い入れが深い(ガードやドリブルは一級品だったが技が不一致だらけでTPやスピードの低さゆえに起用は諦めたが)。

スティーブ・ウッドマック

ポジションはMF。背番号6番。

オールバックの黒髪で頭にサングラスを乗せている。アメリカ大統領になるのが夢だが誰も信じてくれないとのこと。

イナズマ3では育てたことがあるので思い入れが深い(ダイクやショーンと比べるとステータスや技のバランスがとれており、一致でジ・イカロスができたので活躍させやすかった。足が遅く、TPが低すぎたので結局起用はしなかったが)。

ショーン・ピアース

ポジションはMF。背番号8番。

色白の金髪で眼鏡が特徴のイケメン。アメリカの金融経済のすべてを理解している天才なのでアメリカ代表の司令塔として活躍すると思ったらそんなことなかった。

イナズマ3ではスタメンとして育てた経験があるので思い入れが深い(代表とは思えない最悪の技構成+低ステータスで活用がしづらく起用は諦めたが。もはやいじめだろと当時は思った)。山属性+イケメンなのでオリオンのゲーム版ではそこそこのステータスであってほしい。

ミケーレ・ジャックス

ポジションはFW。背番号11番。

ハリウッド暦10年の天才子役で元ネタはマイケル・ジャクソンではないかと思われる。旧作では必殺タクティクスローリングサンダーのメンバーに選ばれており、ショーンらと比べると優遇されていた。

しかし今作ではネイビーインベーダーのGKに軍事衛星から攻撃され負傷して真っ先に退場させられるという最悪な扱いを受けた。

CVは立向居を演じた立花慎之介氏。

アレックス・ホーク

ポジションはGK。背番号12番。

大自然と語り合うことができ、その力で天気を予測できる力を持つ。旧作ではGKなのにFWのようなステータスをしている変わり者。

サミー・デンプシー

ポジションはMF。背番号15番。

小柄な体をバネにして活躍している。旧作ではスピード、スタミナ、ガッツは優秀だがそれ以外のステータスがものすごく低い変わり者。

エディ・ハワード

ポジションはFW。背番号16番。

アメフトからサッカーに転向して成功した経験を持つ。旧作では怪我の後遺症で限界を迎えたイッチーの代わりに終盤の試合に出た。

監督・その他

マック・スクライド

アメリカ代表の監督。金雲や久遠のような能力は高いがどうしようもない監督が多いイナズマイレブンの中で最も優秀な監督であり、旧作では限界を迎えたイッチーを「私には選手を守る義務がある。」というかっこいい台詞を言って、ベンチに下げたりするなど責任感も強い。

しかし、バハートによって費用の私的な使い込みという名目で監督を解任させられてしまう。イナズマイレブン屈指の善良監督であるマック監督がそんなことするわけないだろバハート氏ね!

ネイビーインベーダー戦の後半でイッチー達と共にかけつけ、アメリカ連盟の本部に問い合わせたことで自分に掛けられた罪が冤罪であることを証明し、嘘の報告書で騙していたバハートを解任させた。バハートの逮捕後は再びアメリカ代表の監督に戻った。やっぱりマック監督は最高だぜ!

まとめ

いや、もうなんかね・・・こんな踏み台扱いにするためにマークたちを復活させたっていうんなら、ふざけるなとしか言えない。マック監督は無事無罪が証明されて、イッチー、マーク、土門は何とか活躍できたけど、ショーンたちは結局活躍できずに終わったのが物悲しい。

それと、アレックス、サミー、エディは控えだからネイビーインベーダーの奇襲試合には参加してなかったから怪我もしてなかっただろうし何してたん?

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