イナズマイレブンオリオンの刻印16話感想

第16話 俺はチームの中に

感想

中国戦に向けて練習を進めるオリオンジャパン。一星は野坂とともに分析を進めていた。ここでキャプテンがハオではなくチャウ・シンという選手であること(ハオが幼少期に戦った上海星猫団のキャプテンだった少年と思われる)と、中国代表が足球(サッカー)雑技団という異名を持つことが判明。しかし・・・一星にポジションを奪われがちになってきた西陰が不憫すぎる。

その一方で一星は気を遣うようになり、片付けや準備などの手伝いを積極的にやるようになっていた。明日人はそんな一星を連れて、隠れ家的なスポットである甲羅谷大滝に行こうとするが・・・凶暴な犬から逃げる際に無鉄砲な方向に逃げたため、富士の樹海に迷い込んでしまう。今回は終始無鉄砲すぎるな明日人。その一方で明日人のボケにツッコむ一星はしっかりしてるんじゃないだろうか。

その後、何者かの手助けで甲羅谷大滝に行くことに成功し、そこで河童のようなおじいさんにも出会ったが急に雨が降ってきた。一星と明日人は大急ぎで帰ろうとするものの、遭難してしまうが・・・看板の時と同じ存在の手助けで翌朝には戻ることができた。

明日人が一星を連れ出したのは気を遣う一星を見て本音で話したかったからだという。一星はまた一人ぼっちになるのが怖くて嫌われないよう気を使っていた模様。そんな一星に明日人は怒ったり、口を利かなくたって自分をさらけ出して付き合っていけるのが仲間なんじゃないかなと答えた。やっと少し主人公らしくなってきたな明日人。

それと、貴利名は探偵したいなら探偵を目指せばいいだろって思う。明日人と一星がいなくなったことを事件だ、必ず解いて見せるばあちゃんのryとか言ってるし・・・富士丸の件が解決したから、暇だったんだろうなたぶん。おまけに高志を岩戸ソン君とか呼んで助手扱いしてるし・・・高志の苗字が岩戸じゃなかったら、どうしてたんだろう。だけど高志付き合ってあげるなんて本当にやさしいね。

今回の話の河童の下りは本時空でタツヤ(元ヒロト)が活躍した100話の「やっぱり河童はいたんだよ」を意識しているんだろう。なお、タツヤは今回「河童は架空の生物で実際にはいないんだよ。」と発言。タツヤを捜索メンバーに入れたのはこれを言わせるのと、最後に明日人と一星が話していた河童はいたよの話を聞かせるためなんだろうな。甲羅谷大滝の看板をそっと置いていったり、明日人と一星を帰り道に誘導したのは河童だったのだろう最後に頭出してたし。河童はやっぱりいたんだよ。

それにしてもこれまでごり押しで試合を推し進めてきたのに14話から連続で3話も試合でない話を突っ込んでくるとか逆になんか違和感を感じる・・・本戦以降の話、まだ出来上がってないんだろうか。

必殺技講座

今回はなし。

今日の格言

発言者:明日人

「自分をさらけ出して付き合っていける。それが仲間なんじゃないかな。」

明日人、私もそう思うよ。自分をさらけ出して付き合っていけない奴らなんて仲間ですらないよね・・・私は仲間という概念を否定するやつとは付き合っていきたくないな・・・

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