イナズマイレブンオリオンの刻印15話感想

第15話 超金雲の弟子

感想

今回で金雲の黒子をしていた子文の正体が判明。子文の正体はあの無敵ヶ原富士丸であり本名はリ・ハオ。中国代表のエースであるとのこと。彼と金雲の出会いもえがかれた。

ハオは元々孤児であり、孤児院にいたがクズな奴に嫌がらせされていたらしく脱出して路地裏で暮らしているストリートチルドレンだった模様。ある時、ハオは金雲の財布を盗んで逃げようとしたが金雲は様々な経験を積んでいる超人で軍人や功夫師範、野球選手などを経験をしたとんでもない存在。超高速で追いかけられ、逆にハオは金雲に捕まってしまった。

そんなハオに金雲は食事を与え暇人なのですから、私のことは親分と呼びなさいと言ってハオ含め11人の孤児たちに(こんなにいたのかよ・・・ちなみに女子はいないふざけるな!)サッカーを教え、弟子になることで中国の星になることができるが私の言うことは絶対ですという条件を付け弟子にして共同生活をし始めた。

金雲がなぜこんなことをしたのかというと、ストリートチルドレンとして盗みをしていたハオたちにまっすぐに生きることの素晴らしさを教えるためだったのだという。金雲はある程度ハオたちと生活を共にした後、みなさんに必要ないのですと言って去ってしまう。ハオたちはその後金雲との約束を破り盗みを働かずまっすぐ生きることをしっかりと守り、自分たちの力だけでサッカーを学んだのだった。

後日、ハオたちはサッカーの大会で決勝まで進むほどの実力を身に着けた。しかし、相手は金雲率いるサッカーの英才教育を受けた上海星猫団(このチームには女子が2人いる。オレンジ色の髪の子の方はDFでタオ・ルウというらしい。彼女たちのうちどちらか中国代表に入ってないかな・・・)。最初は圧倒されるもまっすぐに生きるという誓いを胸に諦めずに挑み続けた。そしてハオが2点目を決め、見事に勝利。ハオたちの実力を認めた相手チームのキャプテンチャウ・シンともすっかり仲良くなった。

その後、ハオは星猫団の監督として来ていた金雲と再会。その後、ハオはサッカー選手としての実力をつけていき、見事に中国代表のエースとなったのであった。金雲が雷門の監督になる時にサポート役として連れてきたのだと言う。

また、金雲とハオには大きな目的があり、それはオリオン財団を根底から叩いてサッカーを解放することだという。ハオもその話を聞いて、世界をまっすぐにするという金雲の目的を手伝うことにしたようだ。

金雲がサッカーを守るために仲間を集めていたと言っていたので、世界サッカーに批判的な態度をとって10年間表舞台からいなくなっていたのは、オリオン財団に反抗するために水面下で色々と準備をしていたのだろう。金雲は本当はサッカーを何よりも愛しているいい監督なのかもしれない。だけど・・・鬼道さんを捨て駒にした事は許すつもりはないからね。一星と同じで理由があっても許さん!

しかし、これだけでは終わらなかった。なんとユウがハオを兄様と呼んでいた。ハオって孤児じゃなかったっけ・・・ユウの家の養子になったのだろうか?中国代表には女子いてほしいな・・・ハオの仲間たち全員がそのままそっくり中国代表になっていたら泣く。

それにしても中国代表にはオリオンの使徒はいないのだろうか。もしそうだったら久しぶりに面白い試合が見れそうだ。最近クズばかりで嫌気さしてたから。

必殺技講座

今回はなし。

今日の格言

発言者:ハオ

「必要だから会うんじゃない。会いたいから会うんだ。」

日本代表以外で初めての格言担当になったハオ。会いたい気持ちはあるからこそ、会いたくなるものなんだよねうん。ハオは日本代表の初のライバルになってくれることを祈ってるよ。

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