イナズマイレブンオリオンの刻印5話感想

第5話 トロイの木馬

感想

可愛い子がいるかなと思って期待していたオーストラリア代表は気持ち悪い奴らの巣窟となっていてショック。女子キャラクターもいなさそうだし、キャプテンのサタンは人格を変えてホラーみたいなことやってくるしで気持ち悪い。日野社長はオーストラリアを悪魔の国だとでも思っているんだろうか。

悪魔と言えば私もボンバー版を買ったほど好きな魔界軍団Zがいるけど、これでデスタやヘビーモス達の再登場は絶望的になったな・・・そのうち天使のチームも出てきそう。ってかこのチームで唯一許せるの5番のアムドゥ君だけだわ。ギャラクシーにいたシャークちゃんやマンタちゃんみたいな子がいると思って予選チームでオーストラリア代表に一番期待していた私が馬鹿だったわ。最悪。

彼らの戦術はヒプノシスという催眠術を用いたトリッキーなプレイを使ってくる。まるで尾刈斗中や幻影学園のような戦術だな。日野社長はすでにやったことの焼き直ししかできねえのかよ。円堂キャプテンたちもいつの間にかすり抜けられたりシュート打たれたりして困惑するばかり。

それを救ったのはなんと海外から帰国した夏未お嬢だった。情報規制をしていたオーストラリア代表の情報を持ってきた夏未お嬢は彼らの使うトリッキーな戦術が催眠術のヒプノシスであることを突き止めて、対策は目を閉じることであることを伝える。それを見た金雲が鬼道さんに目を閉じるように指示し、なんとか乗り切ることに成功。

一星は相変わらずのクズっぷり。おまけに金雲の口から一星は友好親善大使という制度で一定の時間試合に出さないといけない決まりがあり、それを破ると金雲の監督生命に影響が出るらしいのだが・・・これを聞いた時私は正直呆れた。金雲。監督なら自分よりもまず選手守れよ。一星が危険な奴じゃないのなら別にいいけど、明らかに危険人物なわけだし・・・一星へのイライラが止まらん!

タイトルのトロイの木馬は監視して日本代表を内部から破壊しようとする一星の事を指す模様。一星はチームをコンピュータと例えれば、コンピューターウィルスそのものだからね。

そして鬼道さんは味方への妨害を繰り返す一星を排除することを決意。まさか味方側のチームで排除という言葉を聞く日が来るとは思わなかったな・・・もうこの作品は私の知っているイナズマイレブンじゃないような気もしてきた・・・全部一星のせいだ。一星は更生しても絶対に認めないし、万が一鬼道さんが離脱することになったら許さないから。

驚いたのは鬼道さんが珍しく個人技を披露したところか。しかも使ったのが灰崎とペンギン違いのオーバーヘッドペンギンだったし。イリュージョンボール以来だよ鬼道さんの個人技は。しかし、これと排除の発言が離脱に繋がらなければいいけど・・・せっかく背番号5番貰ったのに離脱するなんて嫌だよ鬼道さん・・・それと今日(11月3日)明日人が誕生日だったなおめでとう。

それより・・・自称美少女のユウは何者なん?あれ(サタンたち)ぐらいに負けるようじゃ世界に行けないとか言うし、情報規制されているはずの相手チームの情報を熟知しているしオリオン財団の関係者とかなんだろうか。ポトムリみたいに魂だけの別の存在が少女の身体に憑依しているとかそういう可能性も考えられるな・・・

必殺技講座

オーバーヘッドペンギン(鬼道さんVer)

鬼道さんの必殺技。モーションこそ灰崎と同じだが、出てくるペンギンが皇帝ペンギン2号のものと同じになっている。そして鬼道さんにとっては初の単体シュート技となる。これが離脱のフラグにならなければいいが・・・

タイムトランス

サタンの必殺技。時計の文字盤の中央に置かれたボールに時空の歪み?を纏わせてシュートする。なんだかオーストラリアっぽくない。

今日の格言

発言者:円堂キャプテン

「方法はある!絶対にある!まだ自分に見えていないだけだ。」

まだ2回戦なのに噛ませと言わんばかりに3点失点させられてるからな円堂キャプテン・・・きっと100回挑んで失敗してもあきらめない円堂キャプテンならオーストラリアの幻術を必ず突破できるよ!

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