4月6日に遂に放送が始まったイナズマイレブンアレスの天秤。しかし管理人は勤務の都合から完全にリアルタイムで見ることが不可能に近い・・・なので感想も今回のように数日遅れて書くことになるのでご了承願いたい。
第1話 明日への船出
大体の流れ
ここは伊那国島。明日人たち伊那国中サッカー部は楽しく練習に励んでいた。しかし理事長の冬海からスポンサーがいないという理由で廃部を宣告され、サッカーコートを潰されてしまう。止めようとしたが無駄であった。
更に追い打ちをかけるように病に侵されていた明日人の母が死去。悲しみに暮れる明日人。しかし、母は最期にサッカーはいなくならない。お前が必要とする時必ずそばにいるという言葉を残した。
後日。サッカー部は冬海に呼び出される。伊那国中サッカー部にスポンサーを突ける条件として雷門中に転入し、フットボールフロンティアで一勝をすることをつきつける。しかも相手は強豪校の星章学園。勝てる見込みなんてない。明日人はそれでも行こうというが、島を離れたくない皆は思い悩む。
そこに新入部員としてサスケが登場。腰抜けの集まりだと言ってイナズマイレブンキャラ特有の嫌味と挑発で馬鹿にする。あーたとえいいこと言っててもこういうタイプすごく嫌い。キレた鉄之助が殴りかかろうとするが貴利名に止められる。しかし、明日人だけは皆が反対でも俺は絶対にやると宣言。
しかし、サスケのむかつく言葉の影響か皆の心境にも変化が。鉄之助は必殺技の特訓を始める。貴利名はおばあちゃんに東京に行くことを報告。おばあちゃんからは貴利名なら絶対に勝てるよというメッセージをもらう。半太と高志は自転車に乗ってお互いの気持ちを語り合う。雄一郎は父親から選別として寿司をもらう。
達巳は父親に東京に行くことを告げる。のりちゃんと祐と日和は日の暮れた崖で思い悩む。しかし、崖下にいたのりちゃんの母さんからここで逃げたら海の女じゃないという言葉を聞き、東京行を決意する。明日人は朝日が昇る丘で死ぬ間際に母に言われた言葉を思い出し、見守っててほしいと言う。こうして伊那国イレブンは東京に旅立ったのである・・・
東京につき、早速雷門中へ。雷門中のメンバーは強化委員として派遣されているため、サッカー部の施設を伊那国イレブンが使わせて貰えるとのこと。サッカー部の部室につくと、杏奈が登場。ここから先の1週間は2話で公開される。
一週間後・・・伊那国イレブンは雷門イレブンとしてフィールドに立っていた。今回は3-4-3のフォーメーション。一方の星章学園は灰崎の1トップ。観客席には杏奈とその取り巻きたちがおり、取り巻きたちは雷門イレブンを馬鹿にしていた。監督は中国系の金雲。金雲は怪しい笑いを浮かべるだけで特に何も言わないが・・・
そしてついに試合が開始。序盤は雷門優勢でサスケがファイアトルネードを決めて1点を取得。しかし、これがフィールドの悪魔である灰崎を目覚めさせてしまうことになってしまう・・・それと星章の監督席にはあの久遠がいた。この時空では監督を普通にできる立場にいるようである。観客席には王帝月ノ宮の野坂が西蔭と共に冷めた目で試合を見つめていた。
遂に本気なった灰崎。デスゾーン開始の言葉と共に次回へ続く。
感想
うーん4年ぶりにウキウキさせてもらいました。やっぱり私は形がどう変われどイナズマイレブン好きなんだろうなって思った。いきなりサッカー部が潰され、明日人の母さんが死んでしまうというシリアス展開だったから耐えられるかどうか不安だったけど、イナズマイレブン愛で問題なかった。
私も4年間の休止を経て年齢的にかなり高齢になってしまったこともあり、キャラの好き嫌いが明確に出てしまったがゆえに少しでも怪しい行動をとったキャラを真っ向から疑う傾向になってしまっている点はそのキャラが好きな人にとっては申し訳ないのであらかじめ謝っておきます。
イナズマイレブンで言えばサスケ、杏奈、金雲はマイナススタートだな。例え3人が実際はいい人であっても私が嫌いなんだから嫌い。それだけは譲らない。
逆に現時点で気に入っているのはのりちゃん、達巳、高志、雄一郎。祐や貴利名もいい感じ。誰をオレブンに入れよう今から(管理人はイナズマイレブンではチーム選抜制で組んでいるので伊那国イレブンから取れるのは1人だけ)考えてみようと思う。