イナズマイレブンオリオンの刻印3話感想

第3話 刻印を持つ者

感想

レッドバイソン戦の後半。怪我した豪炎寺に代わってゴッドストライryのヒロトが出陣。試合は性格の合わない灰崎と意地の張り合いで互いに強いパスをし続けるほぼ2人の独断場。なお、ヒロトはペクたちに狙われたものの、ザ・クスプロージョンをパスに使いクズトリオを吹き飛ばすことで怪我を回避した。

2人の争いの最中、明日人が十八番のノーマルシュートを決めて点を取ったら睨みつけてくる始末・・・おい、サッカーは11人でやるものじゃなかったのか。2人が争ったおかげでペンギン・ザ・ゴッドデビルとかいう合わせ技も生まれたわけだが・・・だけどノーマルシュートはいい加減止めてください。

ペク、パク、イ(11番)のクズトリオがオリオンの使徒である一方、キャプテンのソクやイ(7番)、ソアちゃんたちDF陣を始めとするメンバーはいい奴であることが判明。クズばかりのチームじゃなくてよかった。オリオンの使徒ってイナズマイレブンGOのシードみたいに何人か混じってる感じなのか。

ソクはペクたちのプレーに注意した結果ペクたちクズトリオの暴力によって退場させられた。味方に暴力する分シードよりもはるかにたちが悪い。日野社長は世界大会という誇りある舞台を使ってオリオンの使徒とかいうクズと戦う話にするつもりなんだろうか。無印時代の世界代表はクズじゃなかったぞ・・・

ソアちゃんは退場するソクを見て、心配そうにしていたのでオリオンの使徒とは関係なさそうでよかった。あと挙動が女子っぽいので私は女子だと信じているから。DF冷遇とヒロトと灰崎の独断場のせいで出番なかったけど。DFは冷遇路線ですかそうですか。私の好きなキャラはどうしてこんな扱いばかり・・・いい加減キレそう。ソアちゃんはオリオンのゲームが出たら真っ先に迎えに行くから。アレスすら出せないのだから出ないかもしれないけど。

一方で目的を果たせなかったペクはオリオン財団の黒服によって処分を消されるもしくは受ける模様。つまり負けた敵チームにいる役目を終えた使徒は処分されるってことか。GOのシード要素やクロノストーンでトウドウがやっていたムゲンロウゴクシステムみたいな要素に加え、ギャラクシーのアジア予選みたいな負けた選手を消すみたいなこと(正式は宇宙人が化けてる設定だけど)やってるって闇のハイブリットだなオリオン財団は。

そして豪炎寺は足が治るまで一時的に離脱することが決まった。こうやって敵チームのクズによって崩壊させられるのかな。一星はペクと目くばせしたところや円堂キャプテンを消すと発言していた上に刻印を持っていることが判明したのでオリオンの使徒確定。おまけに刻印にすべてをささげたって・・・一星マジ最低お前は日本代表の恥だ。

次は円堂キャプテンを離脱させようとしているみたいなので円堂キャプテンに何事もありませんように・・・円堂キャプテンがいなくなったら誰を支えに見ていけばいいんだ・・・唯一鬼道さん(と探っている様子をみた灰崎)が一星の行動に気付いているような素振りを見せたので・・・鬼道さん何とかしてくださいお願いします。もし円堂キャプテンが離脱したら一星が改心しても絶対に許さないから。ゲス瞬木みたいにゲス一星って呼んでやる。

あと観客に何気なく塀吾郎と栗松がいたな。栗松は結局どこの学校の派遣されていたんだろうか。もはやどこでもいいけど・・・それと栗松出すなら半田や宍戸も行方不明にしたままにせず出せ!

ギリカナン理事長と金雲が知り合いであることも判明。理事長はオリオン財団のトップのようなので、理事長がオリオンの使徒を生み出している黒幕である可能性が高くなってきた。オリオンの使徒を使うことで実現されるパーフェクトワールドってどんなものなのだろう。アレスシステムと同じで大きな欠陥があるろくでもない概念なんだろうけど。

必殺技講座

ペンギン・ザ・ゴッド&デビル

ヒロトと灰崎の必殺技。仲の悪い二人がシュートチャンスを奪い合った過程で生まれた。元々は灰崎がペンギン・ザ・デビルとして使用しようとしていた技でこの技の発動最中にヒロトがゴッドの翼を生やしてシュートに加わったことで今の形になった。この仲の悪い2人の連携も金雲は読んでいた模様。そしてテロップが表示されない珍しい必殺技である。

今日の格言

発言者:金雲

「意地の張り合いもパワーの源です。」

今回は金雲の言うことも的を得ている気がする。女子キャラクターも色々な性格の個体がいるわけだから、様々な関係性や化学反応が生まれる。それと一緒ってことだね。

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