イナズマイレブンアレスの天秤15話感想

第15話 王帝の苦悩

感想

あのさあ・・・今回の放送を見て分かったことがある。御影専農の回を全く反省していない日野社長総監督とシリーズ構成降りた方がいいんじゃないの?ってか辞めてお願い。そう言いたくなるような回だった。

アフロディ達の戦いに期待してみてみたら、5分で試合終了ってなんなのか。ペルセウスは新技を披露できたのでともかく、ハデスと呑二のあの扱いは何?ハデスは冥王ハーデスがモデルだからダークグラビティみたいな闇の中にシュートを吸い込んで消し去ってしまうようなディフェンス技期待してたんだよ?呑二にだってギガントウォール使ってほしかったよ。

それにデメテルはリフレクトバスターもダッシュストームもしないし、ディオはあれだけメガクエイクで円堂キャプテンたちを苦しめたのに、今回の試合1回も映ってなかったよ?いいのかそれで・・・ツイッターではアフロディ達が好きな人たちが今回の不満に色々訴えているのにそういった意見も聞き入れないで自分の独断で進み続ける。ある意味潔いけど、立派ではない。期待しすぎた私も悪かったのかもしれないけれど。

キヨさんが監督なった理由も語られなかったし、1期のラスボスだった彼らはこんな扱いで良かったのだろうか。まあ試合の後笑顔で笑ってまたサッカーをやろうって言ったところだけはよかった。これでアフロディ達は本当の意味で救われたんだな。

その一方で灰崎たちは卑怯まがいのタクティクスでボコボコにされたりして星章は一切指示をしなかった久遠が見捨てたことで敗北してしまった。

王帝のメンバーの掘り下げでは西蔭は元ヤンキーだったり、野坂の余命宣告は脳腫瘍で親に捨てられた過去がありそこからアレスの天秤に力を尽くすようになったことが判明したりしたけど・・・あくまで少年向け作品のはずなのに重いよ。これまで野坂たちの事悪い目でしか見られなかったけど、こんな話聞いたら不憫すぎて・・・泣けてくるよ。野坂も色々辛いことがあったんだな。それだとあんなクズな発言を平気でするようになってしまうのも分かる気がする。

ゲームの作成もしたり、スナックワールドとか妖怪とかにも時間を割いているから忙しいのだろうけど、それならクリエイティブプロデューサーとか監督とか脚本とかを自分でやらずに専門の監督をつけてゲームの制作に専念してよお願いだから。タイムボカン24の時から思ってたんだけど、それが悪い結果(売れずに終了、放送発売延期)となるのなら何でもかんでも自分でやろうとしないほうが絶対にいい。

そして今回の詰め込み感を見る限りFF編は26話完結にする模様。ゲームの発売が秋(9~11月?)なのなら、FF編が終わってからゲーム出すことになるわけだよな・・・アニメが先に完結したら買いたいって思う人大幅に減るだろうな。

来週は白恋が登場する模様。士郎やなえちゃんやまとろちゃん、永世のクララたちまで最悪の扱いしたら許さんぞマジで。

必殺技講座

ゴッドノウズインパクト

アフロディの新必殺技。ゴッドノウズにインパクト加えたようなシュート技で神々しい。

天空の刃

ペルセウスの必殺技。ボールを刃にしてシュートする。彼の見せ場にふさわしいかっこいいシュート技である。

デスクレーター

天野の新必殺技。地面をたたきつけて、クレーターを作り出しその衝撃でゴールを沈めてシュートを防ぐ技。もじゃキャッチより全然かっこいいぞ!

王家の盾

西蔭の必殺技。立派な盾を出してシュートを防ぐ。元ヤンの必殺技とは思えないほどのかっこよさを誇っている。

今日の格言

発言者:アフロディ

「本当に大事なことは勝つか負けるかじゃない。負けることで得られるものもある。」

アフロディが本当の意味で大切なことに気づいたということが分かる素晴らしくてすがすがしい格言。出番は少なかったけど、これからは楽しくサッカーができることを祈っているよ。

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