イナズマイレブンのアレスの天秤の愉快なキャラたち(白恋中編)

北海道にある強豪校。これまででは士郎のワンマンプレーで勝ち続ける弱小校だったが、今作では強豪校になり士郎の弟であるアツヤが生存している他、士郎は正式にFW担当となっている。またワンマンプレーをするのはアツヤになっている模様。

強化委員は染岡さんが派遣されている。また、スポンサーのしろうさぎ本舗の社長令嬢である白兎屋なえが新メンバーとして加わっている。どちらもFWなので、FWの飽和状態が心配である。実際烈斗と喜多海がベンチになっていた。

スポンサーは「しろうさぎ本舗」。監督である甘兵衛はここの社長であり、なえちゃんはその娘で社長令嬢である。

白恋中の仲間たち

吹雪士郎

白恋中のエースストライカー。ポジションはFW。背番号9番。

これまでのイナズマイレブンではDFもFWもできるユーティリティプレイヤーとして活躍。染岡さんと友情を築いたことでも知られている。異名が雪原のプリンスなのでイケメンな設定も相変わらずな模様。そして紳士度が上昇したと同時にS度も上がっている。

今回は弟のアツヤと共にFWとして登場している。強化委員として派遣されてきた染岡さんとは敬語で話しているためこれまでの時空と関係性も違ってくると思われ、どんな関係がみられるか期待である。

必殺技は「ホワイトダブルインパクト」、「トリプルブリザード」。

CVはこれまでと同様に宮野真守氏。

吹雪アツヤ

熊殺しの異名を持つ士郎の弟。ポジションはFW。背番号10番。

これまでのイナズマイレブンでは雪崩事故で死亡しており、存在が語られる+士郎のもう一つの人格としての登場が主だった。

今回は生存しており、士郎の一つ下の弟という立ち位置になり、白恋中のFWとして登場している。やはり気性は荒く、自分と士郎だけいればいいという考えの元にワンマンプレーをしがちであり目深を中心とするチームメイトに良く思われていない上に染岡さんのこともよそ者として扱っているようだが・・・

相手の悪口を言ってチームをかき乱す卑怯な戦術をとる。最悪だなおい。必殺技のクマゴロシは斬でシュート、縛でシュートブロックとして機能するようだ。

必殺技は「必殺クマゴロシ(斬・縛)」、「ホワイトダブルインパクト」、「トリプルブリザード」。

CVは士郎と同じく宮野真守氏が兼任している。

白兎屋なえ

ポジションはFW。背番号17番。

白恋のスポンサーであるしろうさぎ本舗の社長令嬢。社長である父親と共に彼らのやるサッカーを見るうちに興味を惹かれ入部することになった。初心者であるが実力は高いようであり、デビュー戦から才能を開花しているため強敵になりそうである。試合終了後にはのりちゃんとの間に友情が生まれた。また、半太を女の子だと思っていた模様。

実は100Mの小学生記録を更新したほどの走力の持ち主であり、元々は陸上部で短距離走をしていた。シュートを決めるとぴょんぴょんする。ファンもたくさんいるようで彼らもそれに合わせてぴょんぴょんと言う。ああー心がぴょんぴょんするんじゃー。

必殺技は「シロウサギダッシュート」、「トリプルブリザード」。

CVはごちうさのチノさんなどを演じた水瀬いのり氏。

函田鉄

ポジションはGK。背番号1番。

厳つい顔に似合わず夜景が大好きなロマンチスト。必殺技を持っているはずだが、何もしないままノーマルキャッチを繰り返し5点失点した。一回でもいいから必殺技使わせてやれよ・・・当然ながら彼もザル扱いされることになった。

必殺技は「オーロラカーテン」。

CVは古株さん等を担当した麻生智久氏。

真都路珠香

ポジションはDF。背番号2番。

ファーのついたロシア帽を被っている女子キャラクターであり、その可愛らしさからかなりの人気を誇っている。また、貴重な女子の火属性DFでもあるため重宝される。

しかし後半終盤でなえちゃんの代わりにベンチにぶち込まれる。もっと他にベンチに入れてもいい奴いるだろうに・・・まとろちゃんをベンチに入れた脚本を書いた奴が凄く憎い。

そのせいで白恋の中で唯一CVなしとなってしまった。旧作では小平有希氏が担当している。

押矢万部

ポジションはDF。背番号3番。

ホタテが好物。旧作の漫画版ではかなり優遇されていた。

CVはサスケと同様梶裕貴氏。

目深宗司

ポジションはDF。背番号4番。

名前の通り、深めに帽子を被ってスキーゴーグルをしている。アツヤのワンマンプレーをよく思っていない模様。

CVは染岡さんと同様加瀬康之氏。

雪野星也

ポジションはMF。背番号5番。

白恋で唯一の巨漢選手。目金君のファンであり握手を求めようとしたが、出ている鼻水が目金君についたことがある。

CVは土門と同様金野潤氏。

荒谷紺子

ポジションはMF。背番号6番。

真都路ちゃんと同様女子キャラクターであり、人気が高い。雪が大好きで降ると庭を駆け回る面があり、名前の元ネタからしても童謡の雪やこんこんが由来だと思われる。

CVはゆるゆりの松本りせ会長を演じた後藤沙緒里氏。イナズマイレブンでは紺子ちゃん以外のキャラを担当したことはなく、実質彼女の専属声優ともいえる。兼任の多いイナズマイレブンではメインでないキャラの専属声優はかなり珍しいことである。

居屋真降

ポジションはMF。背番号7番。

名前の通りイヤーマフをしているのが特徴。

CVは栗松と同様日野未歩氏。

空野礼文

ポジションはMF。背番号8番。

片目を隠した可愛らしい顔立ちが特徴だが男である。日本最北端から来ているようでニシンが好き。

CVは夏未お嬢と同じく小林沙苗氏。

喜多海流

ポジションはFW。背番号11番。

マフラーで口元を覆っている。旧作ではほとんどしゃべらなかったが、今作では見た目に反して高めの声で多弁。また冷静な性格で頭脳派な一面もみられる。冬になるとやってくる謎の旅人とのことだが、今作では普通にチームに定着している可能性がある。だが、今回の白恋はFWが彼だけでなく士郎、アツヤ、なえ、染岡さん、烈斗と非常に飽和状態になっており、彼も結構危機的状況なのが心配だったが・・・予想通り控えだった。しかし烈斗と仲良くタブレットを見ているなどの場面が見られた。

CVは春奈と同様佐々木日菜子氏。

氷上烈斗

ポジションはFW。背番号12番。

士郎に匹敵するイケメンで氷の上でもサッカーができるほど体重移動が上手い。今回はアツヤの生存によって控えに回されることになった。しかし喜多海と仲良くタブレットを見ているなどの場面が見られた。

CVは武方勝と同様古島清孝氏。

監督・その他

染岡竜吾

雷門からの強化委員。厳つい表情と喧嘩っ早い性格ではあるが、陰で努力を欠かさないというギャップが一部のファンにものすごく好かれており、染岡さんという愛称で呼ばれるほどのカリスマ性の持ち主。名前の通りドラゴンを用いたシュート技を主に使用する。

今作では白恋中に派遣されており、背番号は19番。今作では初の共闘となる士郎とどんなプレーを見せてくれるか見物である。しかし、アツヤにはよそ者扱いされている模様。登場した16話では「染岡さん」の単語でツイッターでトレンド入りするなどやはり今でも人気は高いようである。また士郎を士郎と呼んだことで(これまではアツヤがいなかったこともあって苗字呼び)大喜びした人も多いとか。

必殺技は「ドラゴンクラッシュ」。

CVは加瀬康之氏。

白兎屋甘兵衛

しろうさぎ本舗の社長で白恋の監督を務めるなえの父親。アツヤによるとサッカーの経験はないそうだが・・・そんなことなくサッカーに詳しい策士であり、なえちゃんのファンを使ってなえちゃん以外の選手達に好きに動くなえちゃんに合わせる様に指示を出す「ウサミミ大作戦」を行う。それにしても元の時空にいた監督は首になったのか・・・

CVは烈斗と同様古島清孝氏。同じ風には聞こえないが。

まとめ

アツヤの突っ走りプレーが中心と思いきや、こんこちゃんたち中盤との連携がしっかりしていたこと、なえちゃんの恐るべき身体能力、TCを思い出させるトリプルブルザードと見所満載の試合だったんじゃないかと思う。

だけどまとろちゃんを下げたのは死んでも許さない。ってかDF陣の扱い悪すぎだし、GKにノーマルキャッチばかりさせるのいい加減にしてほしい。それと染岡さん必殺技一切使ってなかったけど何してたわけ?必殺技も使わずにただフィールドを走って指示出すだけなら本気でこう思う。

誰かをベンチ送りにするだけの強化委員なんていらない。

円堂キャプテンはかっこいい所を見せてくれるのを信じているよ。

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