イナズマイレブンアレスの天秤の愉快な仲間たち(旧雷門イレブン編)

今回のイナズマイレブンアレスの天秤はイナズマイレブンフットボールフロンティア編から続いているものの驚異の侵略者に繋がる部分からの分岐の話となっている。

アレスの天秤の雷門イレブンは強化委員として様々な学校に派遣されていて雷門中にはいない。今回はそんな円堂キャプテンたちを紹介していこう。

旧雷門イレブンの仲間たち

円堂守

初代主人公で円堂キャプテンという愛称で親しまれている。ポジションはGK。背番号1番。

雷門サッカー部の熱血キャプテン。彼がいなければ雷門サッカー部の復活はなかったと言えるほどの活躍をしたお方。みんな、サッカーやろうぜ!

今回は利根川東泉中に派遣されている模様。名前が???となっており公開されていないが祖父である大介さんのグローブをしており、伝説のGKとして紹介されているので彼で間違いないだろう。確定ではないが。

豪炎寺修也

雷門イレブンのエースストライカー。ポジションはFW。背番号10番。

クールな性格だがサッカーへの思いは熱く、調子の悪い仲間にファイアトルネードをぶつけて覚醒させたりする。

今回は元々いた木戸川清修中に派遣されている模様。かつて敵対していた武方三兄弟との共闘が期待されている。だが、彼も三兄弟もFWなので木戸川は4トップという安定しないフォーメーションになってしまうかも。木戸川での背番号は17番。3話にてサスケの運命を変える発言をしたことも明らかになっている。

鬼道有人

雷門イレブンのゲームメーカーで司令塔。ポジションはMF。背番号14番。

元々は帝国学園のキャプテンであったが影山を倒すために雷門に転校し、円堂キャプテンたちと共に戦った。アレスの天秤の時間軸では雷門中から抜けており、帝国学園に戻るつもりはないようである。宍戸がベンチに放り込まれることになった原因。

現在は星章学園に派遣されている。星章学園に帝国の技を教えているようであり、灰崎がデスゾーンやペンギン技を撃ったりしている。雷門から抜けて帝国にも戻る気持ちがないということはフットボールフロンティア終了後は星章学園に残るのだろうか?それはまだ不明である。

風丸一朗太

雷門イレブンの疾風ディフェンダー。ポジションはDF。背番号2番。

中世的な外見が人気のイケメン。今回は戻らなかった鬼道さんの代わりに帝国学園に派遣されており、監督として戻ってきた影山を総帥と呼び忠実な姿勢を見せている。帝国での背番号は12番。またインペリアルサイクルという必殺タクティクスの説明なども中心になって行っている。影山に従っていたのは勝つ方法を教わるためだったらしい。情けない奴だ。

壁山塀吾郎

雷門イレブンの巨漢ディフェンダー。ポジションはDF。背番号3番。

ビビリな性格で緊張するとトイレに行ったり、狭い所に閉じこもってしまう癖あるが、試合では安定した守備ができるのが強みで円堂キャプテン世代では一度も離脱することなく日本代表にも選ばれ最後まで残った名誉あるキャラである。

派遣先は3話にて美濃道三中であることが判明した。美濃道三での背番号は15番。しかし、試合前日に捻挫してしまい、雷門との試合に参加することはできなかった。

影野仁

影が薄いのが特徴。ポジションはDF。背番号4番。

当時朋也君で有名になり、後のカラ松の声優でもある中村さんを起用しているものの土門が加入したことにより早々とベンチ行きに。驚異の侵略者編以降は半田達と同じ末路をたどる。

派遣先は不明。雰囲気的には尾刈斗中あたりに派遣されていそうだが・・・

栗松鉄平

小柄なギャグ担当。ポジションはDF。背番号5番。

語尾にヤンスをつけて話すのが特徴。たまごっちに彼のそっくりさんがいる。最終回付近まで残ったものの活躍に恵まれない上に、必殺技もまぼろしドリブル以外はまとものなものが与えられず、離脱したという一見よさそうだが中身を見るとかなり悲惨な経歴の持ち主。存在自体もネタとして扱われることも多い。

派遣先は不明。だがアウターコードで母親と3人の弟と食事をしている風景が描かれているのでどこかしらに派遣されているはず。

半田真一

何事も中途半端が持ち味なイケメン。ポジションはMF。背番号6番。

1期では私の一番のお気に入り。彼の影響で中の人も好きになったぐらい。1期ではベンチに放り込まれ、驚異の侵略者では速攻で首にされられ闇落ちして復活するという嫌がらせのような扱いを受ける。日野社長たちはどうしてこうも私が気に入ったキャラを次から次へと首にするのか・・・彼がいなくなったせいでイナズマイレブンを見るのを辞めようか考えたほど。

派遣先は不明。どうせ出番ないんだろうな・・・ど・う・せ!

少林寺歩

カンフーが得意なかわいい子。ポジションはMF。背番号7番。

特技であるカンフーを生かした必殺技を多く使用するのが特徴。目が十字型なのも個人的にかわいいポイント。最後までスタメンに残って活躍するなど不遇メンバーの中では高めの実力を持つが、驚異の侵略者で首にされ闇落ちする。

派遣先は不明。憧れている漫遊寺中に派遣→漫遊寺中はフットボールに参加しないため彼も不参加で出番なしというのは真面目に止めてほしい所。

宍戸佐吉

へたれ可愛いアフロ。ポジションはMF。背番号8番。

キャプテーンと円堂キャプテンに泣きつくのが可愛い。個人的に半田の次ぐらいに気に入っていたが、イナズマイレブンをまともに見始めたころにベンチに放り込まれる。その後は半田や少林と同じ目にあって闇落ちしかも闇落ち時の試合ではMFなのに強制的にDF(しかもCB)として出場させられ、某wikiでも散々貶される。ふざけんな。

派遣先は不明。だがたいした扱いをされないのは目に見えている・・・

松野空介

通称はマックスでポップな雰囲気が特徴。ポジションはMF。背番号9番。

なんでもそつなくこなせる器用さの持ち主だが、飽きっぽいため雷門イレブンに来るまでは様々な部活を渡り歩いていた。その後はサッカー部に定着しており、長くいた半田たちがベンチに放り込まれる中最後までスタメンに残り続けた。しかし闇落ちは同じ。その後は日本代表候補に選ばれたため、半田達より優遇されている。

派遣先は不明。だが、メインキャラの中でもそれなりに強い位置にいるので何かしらの出番は期待できるだろう。

染岡竜吾

努力型のストライカー。ポジションはFW。背番号11番。

一部の人間には染岡さんの相性で親しまれている。厳つい見た目だが努力することを欠かさず、実力をつけて様々な必殺技を習得していった。とても仲間思いでもあり、一度自分が認めた相手はとことん信頼する。たまごっちには彼のそっくりさんがいる。

今回は白恋中に派遣されている模様。この時空では初対面である士郎とどんな共闘をするかが見ものである。弟のアツヤからはよそ者扱いされているようだが・・・

目金欠流

サッカーの知識に長ける少年。ポジションはFW。背番号12番。

サッカープレイするのは全然ダメだが、必殺技のネーミングなどは大体彼がやっている。元々はエースナンバーの10をもらうことを条件に最後の助っ人として見栄っ張りな入部方法を使って入部し、その試合でも倒れる仲間を見捨てて逃げ出したがその後は部に残り、最終的には勝てないとわかっていても強い敵に立ち向かうほどにまでなった。

しかもその後は2期では闇落ちすることなくチームに残り続け、3期では日本代表の戦術アドバイザーになるなど半田達よりはるかにいいか扱いを受けている。

派遣先は不明。だが、彼はどこかに派遣されるのだろうか・・・

土門飛鳥

帝国学園の元スパイ。ポジションはDF。背番号13番。

元々は帝国学園から雷門中を監視するために送られたスパイだったが、円堂キャプテンたちとサッカーを通じて信頼関係を築き、同じくスパイだった冬海のやった行為を告発。影山を見限り本当の仲間になった。マネの木野さんと後述の一之瀬とはアメリカ時代の幼馴染。

イナズマイレブンリローデットの終盤でイッチーと一緒にアメリカに帰ったため、強化委員としての派遣はないと思われる。続編のオリオンの刻印ではスターユニコーンのメンバーとして再登場するが・・・イッチーがクーデターに沈むことが判明し彼にも何かしらの被害が及ぶ可能性がある。

一之瀬一哉

フィールドのファンタジスタ。ポジションはMF。背番号16番。

高い実力を持っている天才MF。かつて犬を助けるために車道に飛び出して車にひかれたことで大けがを負ってしまい、幼馴染である木野さんや土門に死んだということにしてくれと頼んだので、登場するまでは亡くなっていたと思われていた。半田がベンチに入った原因。梶さんが初めて演じたイナズマイレブンキャラでもある。

イナズマイレブンリローデットの終盤で土門と一緒にアメリカに帰ったため、強化委員としての派遣はないと思われる。続編のオリオンの刻印ではスターユニコーンのメンバーとして再登場するが・・・オリオン傘下の人間が起こしたと思われるクーデターに沈むことが判明し、酷い目にあう可能性がある。

まとめ

旧雷門イレブンのメンバーは強化委員として様々な場所に派遣されているようだ。だが、派遣先がいまだに不明なメンバーも多い。一部の人間には円堂キャプテンや豪炎寺が派遣されるのは朗報だが半田たちが派遣されるのは悲惨という声まで上がっている・・・派遣する前に半田や宍戸に新しい必殺技を与えてほしいと心から思う。

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