イナズマイレブンアレスの天秤7話感想

第7話 見え始めた光

今回から感想の描き方を変更いたします。

感想

灰崎が仲間と信頼を築く+とんでもないことが発生した回。仲間と連携するようになったおかげで星章学園が逆転勝利で終わった。

それにしても残り10分で4点取って逆転するなんてイナズマイレブンはこういうの多いよなぁ・・・たまには余裕勝ちの試合があってもいいのではないだろうか。それにしても1人で突っ走りがちな灰崎に仲間と連携するという道を示した鬼道さんはやはりすごい。

また、灰崎は髪型で人を呼び分けるようで左曽塚をトゲトゲ、天野をモジャと呼んでいるのが判明。仮にも先輩なのにそんな呼び方していいんだろうか。しかし、愛称で呼べるということはそれだけ信頼を築くことができている証拠でもあると思う。実際、デスゾーンは意気があっていないとできない技なので、灰崎は仲間と連携を気づく前から左曽塚、折緒とはそれなりの信頼関係があったのではないだろうか。表面的な物だろうけど。

それと木戸川キーパーの大御所・・・なぜ彼は必殺技シュートに対して必殺技を使わずに止めようとするのだろうか。必殺技を覚えていないのかもしれないが、彼は正直軟山以下の扱いを受けてしまったような気がする。木戸川のキーパーは意図してネタ枠にしているのかもしれないが。止める→うわああああが彼の持ち味になっているようにも見える。

逆に黒部(と光宗も)は大躍進したように思う。無印時代はワンシーンのみの登場だったのに、今回は早乙女にエンジェルレイを使われる美味しいポジションで、おまけに声優までつけてもらったという超破格の優遇ぶりではないだろうか。ここまで来たら女川と光宗と一緒に3人でハリケーンアロー使ってほしかったよ。

最後は衝撃的。茜のお見舞いに来た灰崎が帰った後になぜか野坂がやってきて花をプレゼントする。そうしたら、灰崎の時は表情すら変えなかった茜が笑顔を見せたのである。そして灰崎のプレゼントのクマゾウはゴミ箱に捨てられたのだった。

これが示す意味はなんなのだろうか。ネットでは寝取りだの野坂最低だのさんざん言われているが・・・さすがにこれは灰崎嫌いの私も灰崎が不憫に思う。

数日後、雷門と御影専農の試合が始まる前。しかし、金雲が捕まってしまったらしい。金雲うさんくさい雰囲気纏ってたし、監督やる前は詐欺師とかでもやってたんだろうか。金雲ってほんと馬鹿。

御影専農は楽しみ。杉森、巌、暴が抜けてどんなメンバーが追加されたのか楽しみでしょうがない。

必殺技講座

スペクトルマグナ

折緒の必殺技。ボールを足で回転させてエネルギーを作り出し発射するシュート技。モーションはかっこいいが、デススピアーに似ているとか言っている人も。

エンジェルレイ

早乙女の必殺技。相手に天使のような笑顔を見せて光を放ち、その隙に相手を追い抜くドリブル技。この技おかげで早乙女の可愛さにノックアウトされた人も多いとか。

オーバーヘッドペンギン

灰崎のシュート技。1話で登場済み。ペンギンを呼び出し、オーバーヘッドキックでゴールに叩き込むペンギン技の新しい試みを感じる技。

もじゃキャッチ

天野の必殺技。紫色の毛束のようなものを出し、それでらせん状の空間を作ってキャッチする。なんだか不気味に見える人も多かったらしく、かっこいい技だらけの星章のイメージが台無しという厳しい意見も。

バックトルネード

武方三兄弟のシュート技。豪炎寺のファイアトルネードを真似て生み出した青い炎を纏ってシュートする技。今回撃ったのは勝だが、友と努も使用可能。

今日の格言

発言者:灰崎

「ちゃんと目ぇ開けてみろ 見えてくるぜ、勝利への道が。」

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