第4話 ドラゴンが出た!
感想
今日は尾刈斗中途の練習試合の回。入部してくれることになった豪炎寺と必殺技を完成させた染岡さんがいい争いを始めてしまう。そんな中春奈が尾刈斗中の試合の映像が入ったDVDを持ってきてくれたので見ることに。そういえば今回だっけ豪炎寺派(宍戸所属)と染岡さん派(半田所属)にチームが割れるのって。
早速映像を見て尾刈斗中の試合を研究する円堂キャプテンたち。しかし、途中で相手選手が止まっているという妙な状況が・・・なんでも尾刈斗中は対戦相手に呪いをかけてくるんだとか。
そして試合当日。鬼道さんと佐久間も何気に見に来ていた。こういう時源田とか寺門じゃなくて佐久間を連れてきてくれる鬼道さん好き。やってきた尾刈斗中の面々を見て不気味だ。っていう影野・・・むしろ近いものを感じてるんじゃないんだね。相手の監督は染岡さんに向かって煽るとか性格悪いな・・・ジキルハイドって名前からしてあれなんだろうけど。
それにしてもファントムシュートって幽谷だけじゃなくて月村も使えるんだな・・・染岡さんのドラゴンクラッシュで2点先制して喜ぶ半田好き。半田もこの時点で何か技を習得していれば・・・
だが、監督のジキルハイドが本性を現し変な呪文を唱え、幽谷がゴーストロックを発動し円堂キャプテンたちの動きを止めてくる。しかも相手GKの十三は歪む空間を発動していとも簡単に染岡さんのドラゴンクラッシュをキャッチしてしまった。今までは手を抜いていたのか・・・呪いの正体は結局わからず、染岡さんにパスするか豪炎寺にパスするかで揉めて半田達MF陣が仲たがいを始めてしまう。少林の染岡さんのシュートじゃ止められてしまいますはこの時に誕生したのね。
仲たがいした半田達に俺たち全員で力を合わせて点を取るって言った円堂キャプテンいいね。染岡さんと豪炎寺は必殺技を合体させてドラゴントルネードにしてゆがむ空間を破ることに成功。そこからさらに1点取って見事勝利を収めフットボールフロンティアに出場することができるようになったのだった。染岡さんと豪炎寺もいい関係になったようでよかったよかった。
なお、鬼道さんと佐久間は結果はもうわかっていると言って試合終了前に帰って行った。そこにはあのドモンの姿も・・・クズの冬海も影山とつながっていることが判明。変なことが起こらなければいいが・・・やっぱ影山は糞である。
必殺技講座
ゴーストロック
尾刈斗中の必殺技というよりかは必殺タクティクス。視覚と聴覚に暗示をかける催眠術で相手の動きを止めてその隙に攻め上がる。正体は催眠術なので目を閉じれば無効になるというどっかのタイムトランスを使う気持ち悪い人がキャプテンのオーストラリア代表のヒプノシスにそっくりである。真似したのはあっちだけど。それでもジキルハイドは糞。御影の富山よりはましだが。
ファントムシュート
幽谷と月村の必殺技。シュートする瞬間にボールを5つの人魂に分裂させる。
ゆがむ空間
十三の必殺技。相手のシュートを紫色の空間を作り出してそこに吸い込んでしまう。
熱血パンチ
円堂キャプテンの必殺技。炎を纏ったパンチでシュートを弾き返す。ゲーム1版でも威力こそ最弱だがゴッドハンドの消費が大きいので、円堂キャプテンにおぼさせておくと便利。
ドラゴントルネード
染岡さんと豪炎寺の必殺技。染岡さんがドラゴンクラッシュを上空に放ち、豪炎寺がそれをファイアトルネードでシュートする合体技。豪炎寺がシュートをするとドラゴンが赤色になる。
今日の格言
発言者:円堂キャプテン
「一人じゃできないことも二人で力を合わせればできるんだ!」
ドラゴントルネードは染岡さんと豪炎寺が力を合わせた結果できた必殺技だ。しかし、その裏には円堂キャプテンの素晴らしい言葉があったという事を忘れてはいけないと思う。