イナズマイレブンアレスの天秤の愉快なキャラたち(木戸川編)

なんとかつてのイナズマイレブンでは決勝で当たった木戸川が予選Aブロックに入っていることが判明。予選Aブロック3回戦で星章学園と戦いを繰り広げることになった。

メンバーはあまり入れ替わっていないようだが、軟山が卒業によっていなくなっており、新GKが入っているほか、豪炎寺が強化委員としてスタメンになっている。フォーメーションも4トップで武方三兄弟が前線からやや後ろに下がっておりMF的役割も果たす。CVは武方三兄弟と西垣を除き変更されている。

スポンサーは学習塾の「Zゼミナール」。サスケもここに通っているようだ。

木戸川の仲間たち

武方勝

木戸川のキャプテン。ポジションはFW。背番号9番。

「~みたいな?」を口癖に持つ武方三兄弟の長男。誰よりも勝つことにこだわる男であり、一部のゲームでは彼のスカウトの際にはこちらが負けなければいけないという場合もあった。過去作では日本代表に呼ばれたこともあったが、ドリブル技もないのにむりやりMFにされた上に弟たちがいないのでトライアングルZも打てず、いわゆる噛ませ枠で呼ばれたのだろう。

豪炎寺が強化委員としてきたばかりのころは対抗心剥き出しだったようであり、三兄弟で勝負を挑んだが、水戸、星乃と組んだ豪炎寺に返り討ちに合い「仲がよいこととチームワークがいいことは違う」という言葉を聞き、言うことを聞くようになったようである。

必殺技は「バックトルネード」、「トライアングルZ」。

CVは旧作と同様古島清孝氏。

武方友

ポジションはFW。背番号10番。

「~ですね。」と常に丁寧語で話す武方三兄弟の次男。三兄弟の中で一番人当たりが良くチームの相談役も務めているそう。あの見た目で人当たりが良く丁寧語というギャップが好きなのもあって武方三兄弟の中では一番好き。CVが金雲と同じ中村さんなので、彼だけキャストが表記されないなど兄や弟に比べると若干不憫。

必殺技は「バックトルネード」、「トライアングルZ」。

CVは旧作と同様中村悠一氏。金雲も担当している。

武方努

ポジションはFW。背番号11番。

「~だぜ!」を語尾に持つ武方三兄弟の三男。兄たちにあこがれており、彼自身も人一倍努力する力を持っている。過去作ではネオジャパンに呼ばれたことがあり、その際にはトライアングルZをオサーム様たちに伝授した。

必殺技は「バックトルネード」、「トライアングルZ」。

CVは旧作と同様四宮豪氏。

大御所館

ポジションはGK。背番号1番。

木戸川唯一の新メンバーで過去作にもいなかった新キャラである。一度も必殺技を発動せず、灰崎たちの猛攻に吹っ飛ばされ続け、4点も取られてしまった不憫な奴である。

CVは美濃道三の万里と同じ拝真之介氏。

西垣守

ポジションはDF。背番号2番。

イッチーや土門と幼馴染である木戸川の選手。だが、彼だけことあるごとにハブられたり、土門やイッチーがアメリカに帰ったのにまた置いて行かれた様子。おまけに半田達と一緒に闇落ちしたこともあるという栗松と同じぐらい悲惨な経歴の持ち主(おまけに必殺技のスピニングカットを栗松に取られたのでそこも考慮すると栗松以上に不憫)。そんな彼だがゲーム版ではただのDFに収まらないぐらいの強さを持っており、私もよくチームに入れていた。

必殺技は「スピニングカット」。

CVは旧作と同様陶山章央氏。

女川映日

ポジションはDF。背番号3番。

名前や見た目からして女だと思う人も多そうだが男である。流行を追いかける男であり、ブランド服にこだわりを持っている様子。今回は黒部の代わりにSBとなっている。ゲームでは風属性最強のブロック技ハリケーンアローを習得している。彼自身は林属性だが。

必殺技は「ハリケーンアロー」。

光宗団

ポジションはDF。背番号4番。

猫の髭のような模様を顔に持つ巨漢だが今作では模様はなくなっている。ゲームではハリケーンアローを自力習得できない上に自身の属性である林以外の不一致技(アースクエイクなど)ばかりを与えられており、シリーズごとの技変更もほとんどされなかった。

必殺技は「ハリケーンアロー」。

CVは松浦義之氏。

黒部立樹

ポジションはDF。背番号5番。

細長い身体と顔からはみ出すレベルの唇が特徴。過去のアニメでは一瞬しか映らないという不憫な扱いをされていた。今作では女川の代わりにCBになっており連携ディフェンスでそこそこ活躍、CVも判明して大出世を遂げた。

CVは杉村憲司氏。

跳山段

ポジションはMF。背番号6番。

小柄な体が特徴。過去作では味方であるのにもかかわらず無理やりボールを強奪した武方努に対して「何するんだよ!」と言いかえしている。

CVは今作で変更され、佐藤里緒氏が担当している。

茂木沙樹都

ポジションはMF。背番号8番。

アシストの天才であり、サポートに回ることで実力以上の能力を発揮できる縁の下の力持ち。過去作では、仲間に対して数回に渡りパスをつなぐ活躍をしているので、貴利名に次いでパス技を披露するかもしれない・・・と思われたがそんなことはなかった。

屋形直人

ポジションはMF。背番号7番。

豪炎寺が参加しているのでスタメン落ちしている。5話の木戸川のスタメンに背番号7番の選手はいなかったので存在しているはずではあるが、ベンチには二階堂監督とコーチ以外の姿が映らなかったので存在自体も危ぶまれてる・・・と思われたが6話で三兄弟VS豪炎寺チームの得点担当をしている姿が見られるので存在は確認された。

 監督・その他

豪炎寺修也

強化委員。詳しくはこちらへ。背番号は17番。今ではインタビューを受けるほどになるなどかなりの有名選手である。サスケの人生を変える言葉を送るなど相変わらず、色々な人たちの憧れとなっているようだ。

必殺技は「ファイアトルネード」、「爆熱ストーム」(これまでの爆熱ストームとは違い、武方三兄弟のトライアングルZと組み合わせたオーバーライド技)。

二階堂修吾

木戸川の監督。イナズマイレブンには久遠だの瞳子だの影山だの変な指示ばかりするむかつく監督が多いが彼はそんな奴らとは違いまともな監督である。CVが山ちゃんから福田賢二氏に変更されている。FWの灰崎をGKにする久遠の策略にはなめているのかと呆れた様子を見せていた。

水戸安登未

木戸川の1年生部員。背番号23番。

豪炎寺にあこがれているうちの1人で豪炎寺と組んで武方三兄弟と戦った。当初はスピードのあるボールに追いつけなかったが、豪炎寺との練習でスピードが上がったらしく追いつけるようになり、それが勝利につながった。

星乃円

木戸川の1年生部員。背番号24番。

星模様の帽子が特徴。水戸と同じく豪炎寺にあこがれており、豪炎寺と組んで武方三兄弟と戦った。当初はボールを奪えないほどだったが、豪炎寺との練習で粘り強いマークができるようになり、三兄弟の隙を作ることに成功、それが勝利につながった。

まとめ

メンバーこそほとんど変わらないが、できることなら新規の必殺技を見せてほしい所。いずれは雷門とも戦うことになると思われる彼らの今後の活躍に期待である。だが、屋形はどこに行ってしまったんだろうか・・・

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク