イナズマイレブンオリオンの刻印36話感想

第36話 孤独なフロイ

感想

ロシア代表はフロイとヴィクトール以外クズだった・・・全部ベルナルドのせいだけど。

一星とフロイの過去も描かれた。フロイは勝ってばかりだと面白くないと手を抜くようなプレーをしていたところを一星に叱責されたことがきっかけで本気でサッカーに取り組み、一星やユーリ、ヴィクトールたちと共に同じチームでサッカーをしていた本物の善良選手だったようだ。なのに一星はなぜ一時期とはいえクズゲスになったんですかね。

フロイの孤独はギリカナンの一族だったことで本気でぶつかってくる相手がいなかったのが原因らしい。フロイにとって一星は心から大切な存在であるってわけだな。試合中、ユーリもフロイに感化されこれが楽しいサッカーなんだなと言ってるの見たところまではこれが気持ちいい試合で終われるかも。

・・・って思ったけどこれはクズがはびこるオリオンの刻印。ベルナルドの指示でフロイ除く全員が必殺タクティクスオーロラウェーブで自陣をガードし、その隙にイレブンバンドから催涙弾を発射すると言うクズな戦法でオリオンジャパンの視界を遮ってきた。

しかし、昇がその汚いやり口に気づき一星もフロイを疑惑の目で見つめる。さらにキレたオサーム様が再びオーロラウェーブを発動してきた際にラフプレーギリギリの行為で積極的に妨害をしてきたザウルとシモンのイレブンバンドを奪った。

オサーム様をMFにしたのこれをやらせるためなの・・・金雲曰く荒れた試合ほど活躍するって、向こうがクズとはいえ、相手の戦術潰して文句あるか?なんてジャイアンみたいじゃん・・・オサーム様は正々堂々と勝負する好青年のはずなんだけども。本時空の事なんて知るかって?あっそもういいわ!!!

はぁ・・・こんなんじゃ更に嫌われるだろうなオサーム様・・・日野社長はもう一回キャラの性格設定見てきてほしい。私の好きなオサーム様はこんなことする奴じゃないから。え?パラレルワールドだから問題ない?あっそもういいわ!!!

仲間がクズな行為を取ったことで楽しいサッカーを妨害されたフロイはベルナルドに反旗を翻し、一星にまた会おうと言って同行してくれたヴィクトールと共に去って行った。ヴィクトールだけはいい奴だったのか。言動を見る限りではフロイの心に寄り添っているわけではなさそうだけど。

ベルナルドは代わりは用意してあるの言葉と共にフロイに代わりオリオンの使途になった明日人を投入してきた。つまりは来週から明日人がロシア代表に入るだと・・・ヴィクトールの抜けたところにはマリクが入るのかな。明日人はもう主人公として色々と終わりのような気がする。

ユーリ、ラビ、シモンはどうしようかな・・・ドクズのベルナルドに加担するなら今後の展開次第で全員ゲーム版の引き抜き候補から外そうかな・・・3人ともクズのままだったらフロイかヴィクトールを引き抜くか。ってか必殺タクティクスがゲームに組み込むには難しいのばかりだからもうゲーム発売しないのかもな・・・

最後に言わせて。明日人、すでにネタバレしてるのに次回予告で果たしてその正体はとか言ってんじゃない。笑えない。

必殺技講座

ブルー・スターダスト

一星の必殺技。青い流れ星を大量に出して相手を見とれさせている隙に突破する。これで一星もようやく必殺技なし組から脱出することができた。

今日の格言

発言者:一星

「いつだって全力を出し切らなきゃ、前には進めない」

一星の初めての格言。この言葉がフロイを真剣にサッカーに取り組む善良な選手に変えてくれたんだと思うと・・・なんかいいね。

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